草刈機メーカー比較【おすすめは?】

田舎暮らし

草刈りの季節になってきました。田んぼの畦、家の敷地から始まり、地区の作業など、草刈りの機会が多い今日この頃です。田舎暮らしには欠かせない、草刈り。

私はこの作業を密かに好んでいます。

まず、ビフォーアフターが分かりやすいので、非常に達成感があります。また、伸び放題の草を刈り払っている時の爽快感。これがたまりません。長い草がバッサバッサと地面にひれ伏していく。草刈り機のエンジン音が耳に心地良い。

草刈りに必要な草刈機。刈払機とも呼びます。エンジンの排気量、重さなど種類も多く、値段もピンキリで選ぶのに苦労しますよね。

メーカーもたくさんあります。その中でいくつかご紹介します。

Shingu(シングウ)S-2615AH

まずはこちら。私も愛用している新宮商行のベルMAXシリーズ。両手ハンドルの、エンジン排気量26ccクラス。もっともスタンダードなサイズです。軽量ながらパワフルで硬い草や細い木も切れるので、使い勝手抜群です。

RYOBI(リョービ)EKK-2610

イエローのエンジンカバーといえば、RYOBIです。愛用者も多いです。排気量22ccクラスもありますが、パワーが足りないので、男性ならこの26ccクラスを選びたいところです。

Makita(マキタ)MEM2600U

草刈正雄のCMでおなじみのMakita。最近、電動式の草刈機を推していますが、やはり2ストロークエンジン式のものが使い勝手が良いです。

Zenoah(ゼノア) ジャストシリーズ TRZ265W

チェーンソーで有名なスウェーデンのハスクバーナグループのゼノア。エンジン馬力は言うことなし。パワフルです。他社の26ccクラスに比べてオイルタンクが0.68Lと、やや大きめ。それなのに重量は4.9kgと軽い。カスタマーレビューも評価が高いです。

Zenoah (ゼノア)BKZ275L-DC

ゼノアの背負い式刈払機です。地元の先輩が使用していて、イチオシでしたのでご紹介します。高価ですが、慣れると使いやすいようです。まず、オイルタンクが1.1Lと大きく、燃料が普通の草刈り機の2倍入ります。燃費も良いです。可動域も大きく、広範囲を刈るのに便利。斜面も楽々刈れます。これに慣れるとU字ハンドルには戻れないそうです。

チップソーとは

草刈機に装着し、草を刈るのがチップソーです。石や金属に当ててしまうと刃が飛んでしまい、切れ味が悪くなるのと、変則的な振動が発生し手のしびれの原因にもなります。

草刈りにおいて、チップソー選びは重要です。

安いものは簡単に刃こぼれし、交換せざるを得なくなります。できれば少々高価でも石に強いものを選んだ方が、長い目で見るとお得です。

とにかく石に強い! ツムラ 刈払機用チップソー F型ハイパー 

仕事で3週間連続で使い続けて、まだ一つも刃が飛んでいません。耐久性はピカイチです。特殊鋼を使用し、石だらけの場所で草刈りをし続けても問題ありません。

けっこうな勢いで金属にぶつけたりもしましたが、刃は飛びませんでした。

一度これを使ったら他のチップソーは使えません。

ツムラ 笹刈刃 ミガキ

一度この切れ味を体験したら、病みつきになります。ただ、石には弱いです。低木や笹を刈るのに最高です。5㎝くらいの枝なら、チョンと当てるだけでスパッと切れてしまいます。こまめに研がないとすぐに切れなくなるので、手入れが必須です。

以上、おすすめの草刈機と、チップソーをご紹介しました。

スペックとしては、ゼノア ジャストシリーズ TRZ265Wが突出していますね。私も次に買うならこれにしたいです。↓

田舎暮らしには欠かせない草刈り作業。少しでもその作業を快適にするための、草刈機選びの一助になれば幸いです。

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