ワインを飲んだ後、空き瓶の処理が大変ですよね。
かさ張るし、捨てに行くときにゴミ袋が重いです。
しかも、捨てるチャンスは1ヵ月に1回だけです。
そこで、何か再利用できる方法はないかな、と考えたときに
面白いアイデアを思いつきました。
ワインのボトルをキャンドルカバーにする
「ボトルカッター」という道具を使うと、
ワインボトルをキャンドルカバーとして再利用することができます。
円形の刃が付いていて、ボトルを固定し回転させると、きれいにカットすることができます。慣れれば10分とかかりません。簡単です。
このような良い雰囲気になります。
本来、ゴミとして捨てるものを再利用し、
このようなインテリアに生まれ変わらせることができました。究極のエコです。
その方法を解説します。
手順
①ボトルに傷を入れる
ボトルカッターを使います。ボトルを固定し、回転させながら傷を入れます。
うっすらと傷が入ればOKです。
②ろうそくの火で熱する
ボトルを回転させながら、傷の部分をろうそくで熱していきます。
③氷で冷やす
熱した部分を氷で冷やします。温度差で割れるという、ガラスの性質を利用します。
傷を入れた部分が弱くなっているので、そのライン通りにスパッと割れます。
④サンドペーパーで磨く
カットした部分で手を切らないように、サンドペーパーで磨きます。
利用方法
ワインボトルをカットすることができると、次のように使えます。
①上半分をキャンドルカバーにする
外でも使えます。風が吹いても、雪が降っても平気です。炎が消えません。
しかも、空気穴があるので酸欠により消火することはありません。
完璧です。
②下半分をキャンドルホルダーにする
インテリアとして最適です。
テーブルの上に置いてろうそくの火を眺めるのも、気分を落ち着かせるのに良いかもしれません。
以上、ワインの空き瓶をオシャレなインテリアにする方法について、ご紹介しました。
空き瓶をカットすることができるだけで、様々な可能性が広がります。
ぜひお試しください。
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